JIMIN SIMIN Vol.35が完成致しました

長く寒かった冬も3月に入ると途端に春めいて参りました。
お変わりなくお過ごしでしょうか?

 2019年12月、中国武漢で発現しましたコロナ禍は多くの犠牲者を生み未だ終息も見えず、市民の日常生活に大きな影響を与えています。
特に大阪市は、他府県に比べ、死者数が3.3倍(大阪府は2.4倍)と突出しており、コロナ対策が順調にいっているとは言い難い状況にあります。
2025年開催予定の大阪・関西万国博覧会は、準備も遅れ気味であり現在開催中のドバイ万博もコロナの影響を受けているようです。
一日も早いコロナの終息を願います。

 此度、JIMIN SIMIN Vol.35が完成致しました。
夢洲において開催予定のIRについての特集です。様々な問題が発出しており、大阪府市の強引な進め方に大いに疑念があります。
我が会派は、大阪市会に対して、市民の意見を聞くべく、住民投票実施の条例案を提出致しましたが、維新・公明の反対で否決されました。
それ故、市民の皆様に “大阪市夢洲でのIR開業” 計画の内容を知った上で、ご意見を賜りたいと思います。
我々も議会の場に於いて精査も続けて参ります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

   皆様のご健康をお祈り致しております。
                              大阪市会議員 有本純子

自民市民(JiMiNSiMiN) 35号